今日も忙しかった。
同時に2つの至急案件がやってきて、2つのうち1つをA係長に任せることにした。
どっちをやりたいかきいたところ、数字を扱うのは苦手なので、文書のほう。
指示通り説明書を打ち出し、みんなに説明して回り、添付してはいけないファイルを添付し、送ってはいけないところにメールを送った。
メールを送る前に、2回ぐらい聞かれ、その度に最初から説明したのに。
びっくりして、なんでこれつけてんの、なんで送ってんの というと、
あーすみませんでした の一言。
(心がこもってないんだよね。悪いと思ってないでしょ)
回収してまわれや!!!と心のなかで怒鳴りながら、自分で回収して回った。
待ってられないからね。
実際には回収はできないので、メール削除してといって回ったのだが。
午前中にも、修正していない文書を送付して、部下におこられていた。
その部下はあまりに腹がたったのか、午後からはA係長をとばして私のところにいろいろ持ってきて相談していった。
部下の方がなんぼか係長らしい。
そして、A係長は、人の言ったことしかしない。
上司が言ったことも部下が言ったことも、同じように受け入れてそのとおりする。
指示を出すと、そのまま指示を部下に伝える。
部下から言われたことはそのとおりする。
だめじゃん、こんなの認めちゃ というと、○○さんからそう説明を受けたので…
それを正すのがおまえの仕事だろ!!!
そうして、終業時刻になったらさっさと帰る。
部下がやっている仕事の確認をしなければならないのに、人の隙をついて帰る。
みんな忙しくしているのに、勝手に帰る。
いったいどうなってんの A係長。
A係長のポストはわりと出来る人が来るのだが、誰がよこした。
人材不足なのだな と思う今日このごろです。
いつもとは感じが違うと思われているかもしれませんが、仕事中はこんなものです。
時と場合によっては鬼にもなります。
でもA係長には通用しません。