うちの母は、81歳です。
最近まではとっても元気でした。
姉の子供(孫)2人を立派に育て上げた母は、最近まで自転車に乗り、グランドゴルフやカラオケなどの趣味と農業を楽しんでいました。
健康大学(高齢者が手芸や体操などをして、健康を維持する集まりです)などでは、集まってくる方々のお世話役として、季節に沿った手芸や工作を考え、全部作ると時間内に収まりきらないと、途中まで他の参加者の分を作っていったり、折り紙でバラを何個も折ったり(私は1つ折ってギブアップしました。難しいです。)と、スーパーおばさまだったのです。
ですが、先日実家に行った時には、胃腸の調子が悪いのと腰が痛いのとで、元気がなくなっていました。
体調は段々と良くなっているようでしたが、心が後ろ向き。
やれ、生きるのが辛いだの、愚痴がすごい。
…で、なんとか気持ちを立て直して、明るいお母さんにもどってもらおうと、敬老の日にプレゼンを贈ることにしました。
実は敬老の日にプレゼントを贈るのは初めてです。
今までは誕生日などでプレゼントをしていましたが、敬老というのはとってもおばあちゃんになったようで、本人も喜ばないと思い遠慮していました。
ですが、今回は贈ります。
プレゼントは敬老の日のプレゼント特集からは選ばず、少し若者向けかしら?ぐらいの紺色で袖にお花がついているステキなニットにしました。
これを着て旅行に行くんだから、元気になりなさい!!と喝を入れに行きます。
まだ81歳。あと20年は生きてもらわないと。
そして私の愚痴を聞いてもらわないと。
…お父さんの分は、何か食べ物を買っていく予定です。(お母さんと違いすぎるけど…ごめんね。)
P.S. なんだか子供の日記みたいですね。ブログって何を書けば良いのだか…最近うかんできません。しかしながら、続けることに意義があると思いとりあえず書いています。
悪しからず。