今週のお題「試験の思い出」
試験を頑張って合格を勝ち取ったという思い出は、入社試験です。
それまでは、なんとなく与えられたものを適当にやって、受かるところを受けて、受かって良かった、という感じで生きてきました。
ここにこういう目的で、どうしても行きたい、入学したい、というのは皆無。
でも、入社試験の時は、自分なりに今からどうやって生きていくのか、どう働くのか、何がしたいのか真剣に考え、会社を選び、試験や面接の対策も事前に十分にしたので、受かった時はホントに嬉しかったし、やり遂げた感でいっぱいでした。
余談ですが、面接室の前で椅子に座って待っていると、隣の男子学生が、「手に人って書いて飲むと緊張しないよ、やってごらん、」としつこく話しかけてきました。
当時は全く緊張しておらず、「余計なお世話だよ、自分こそ落ち着けよ。」と心の中で毒づいていたことを思い出しました。
そん時は、そんなことはおくびにもださず、笑顔で対応してました。大人ですね。
今だったら完全に顔に出しますけど…
「じゃましないでくれる…」ぐらいのことは言ってしまうかも。
時は流れ、職場で必要なため、40代後半で簿記3級を受検しました。
この時もテキストを購入し、仕事のあと、ご飯を作ったあとに勉強。
わりと頑張りました。
試験場では、20代と思われる若い子たちが計算機をたたくスピードが私の3倍ぐらいで、あおられたり、試験時間も半分ぐらいでできたのでしょうけど、提出して帰ったり。
私はもちろん最後まで残りました。
そんなに早く解けないもんね。
でも久々に試験を受けての合格は、正直嬉しかった。
それ以降は試験は受けてないのですが…何かにまた挑戦してみようかな。