先日、松原千明さんが亡くなられたことが報道されました。
その後、亡くなる前の状況が近しい方たちから語られています。
2度の離婚をし、子供たちは成長して自分の元から飛び立って行き、かたや元夫は結婚し子供をもうけ、最愛の娘と元夫の家族はどうやら良好な関係を築いており、子供の誕生日には和気あいあいと家族の輪に入り、インスタグラムにも写真が掲載されている。
このような中で、孤独を深めていったのではないか。
このような感じでした。
私はこの松原さんの孤独がとってもわかる~
と思ってしまいます。
子供のために必死に過ごしてきて、それだからこそ子供たちはまっすぐ育って、あんなひどいお父さんとも仲良くして。
決して会うなということではないのですが、子供のそのような態度は、頑張ってきたお母さんの頑張ってきたこと、お父さんがしたお母さんへのひどい行為をなかったことにするようだと感じます。
子供が悪いわけではないけれど、お母さんは切ないんですよね。
私もそうなので。
こんな理由で亡くなったわけではないかもしれないけれど、それでも安らかにお眠りくださいと、祈らずにはおれない、そんなニュースでした。