避妊手術が無事終わり、家に帰ってきた茶々でしたが…
女の子の手術はお腹をかなり切るので、術後の経過をみるため、当日は家に帰れませんでした。
捨てられたと思ったのか、家に帰ってからの様子がちょっと変。
姿が見えなくなったので探していたら、
傷が痛むだろうに、わざわざクローゼットの上の、今まであまり使っていなかった猫ベッドに一人こもっていました。
落ち着くまでほっておくことにし、別の部屋でハクちゃんと遊んでいると、やってきて、何か訴えかけるように大きな声で鳴きます。
だっこしてやると、膝の上でずっと寝ていました。
体調が悪いせいだけではないのでしょう。
知らない所に一人ぼっちでおいておかれたことが、茶々を不安にさせたのでしょう。
私も切なくなって、トイレを我慢しながら、当分茶々をだっこしていました。
手術3日後、経過見で病院へ行きました。
診察台にのせて動かないように手を添えていると、茶々が震えています。
先日の手術がホントに怖かったんですね。
家に帰ってから、抱っこしてのおねだりをされ、やりたいことはそっちのけで、午後中抱っこしていました。
もうどこにもやらないから、安心してね。