今日も仕事、仕事、仕事。
仕事中に実家の父から電話がかかってきました。
話をきくと、
お母さんが体調が悪い
お母さんはそれでも大丈夫と言ってるが、心配だ とのこと
結局姉が仕事を切り上げて帰り、母を病院に連れて行きました
たいしたことはなかったけど…
父は昔は頑固親父で、子供になにか頼むことはなかったし、頼ることもしませんでした。
今日は、よっぽど母のことが心配で、心細かったんだろうな
このところは母に頼りっぱなしで、母がいないと寂しそうで…
母は母で、父の悪口を言いながらも いろいろ世話をやきます。
歳をとって、若かったころの体力とか気力とか自信とか少しずつ減っていって、
なくした物を2人で補いあって生きているような感じです。
こんな両親を見ていると、微笑ましく
でも、私たちはなんでこんなふうになれなかったんだろう…と少し涙がでそうです。
2人とも80歳を越し、あと何年両親と過ごせるだろうか…
できるだけ頻繁に実家に帰って、この2人に寄り添ってあげたいと思う今日この頃です。
…2人にとっては、まだまだ未熟者の娘でしょうけど…