メリークリスマス!!
クリスマスとは全く関係ない近況報告です。
私は、11月末に異動しましたが、
私が異動した後空席だった課長席に、なんと別の支店の課長が着任することになりました。
私が異動する際には上司が兼務するとのことで、引き継ぎの際にも、その上司は大丈夫よ…と軽く言っていました。
今となっては、上司が私の異動に関わっていたかはわかりませんが、私と相性が悪かった上司は、私の異動を聞いてほくそ笑んだことは間違いないです。
が、実際私が異動後、とても苦労したようです。
1か月、いや半月も経たないうちに、これはとても無理だとわかり、早速上に泣きついたらしい、と元の職場の方が教えてくれました。
その方の話では、この異動を課内で伝えたところ、課員からは、
こんなことなら私を異動させず別の支店からくる課長を私の今の職に充てれば良かったのでは…といった不満がでて、上司はしどろもどろだったようです。
私としても、新しい課長が来て良かったと言われるのではなく、私が課長としてそのまま残っていたら良かった、と言ってもらったことで、救われる思いがしています。
また、係長が2か月のお休みを経て復帰しましたが、復帰しても係長の職を全うできるわけではなく、係員に相当の負担がいき、不満も溜まっているようです。
今度着任される課長の前職場は補充がなく、その職場も危機的状況にあると聞きました。
ということは、うちの会社、課長職クラスの人材が足りていないのでは…
ではそれを補完する係長クラスはどうかと言うと、それも足りない。
就職氷河期の世代をこの会社でも採用していないから、係長以下は全体的に若くて経験も浅いんですよね。
こうなったら、来年度の異動が楽しみになってきました。
自分がというよりは、少ない人材をどう配置するかと言ったところで、首脳陣の才覚が試されます。
久しぶりに胸のつかえがとれた、そんな気分です。